風景は様々なものを記憶し内包している。私は風景の内側から放つ世界観に誘われ、そこに佇んでいる記憶を少しずつ読み解こうと思った。 営み、文化、宗教、悲喜交々な出来事。 そのひとつひとつに個人そして古人の生き方や想いが存在している。それは風景の中に木霊し何層にもなって浸潤していく。 それらを感じ取り、尊重し、想像を巡らせながら湧き上がる繊細な情景を、筆と絵の具でじっくりと辿っていきたい。
柴田 麻衣
OutermostNAGOYA
culture(ギャラリー芽楽.愛知)
exuding from landscape(ギャラリー芽楽.愛知)
重層する風景(第一生命ギャラリー.東京)
hollyhock(ギャラリー芽楽.愛知)
Mai Shibata Exhibition(Oギャラリーeyes.大阪)
snowy field(ギャラリー芽楽.名古屋)
情の深みと浅さ(ヤマザキマザック美術館)
ART NEXT NO.3 不透明なメディウムが透明になる時(電気文化会館.名古屋)
VOCA展 2013(上野の森美術館.東京)
The gardarden of the ray Ⅳ, Portable Translucent(Oギャラリーeyes.大阪)
Nordic House Exhibition(Nordic Houseフェロー諸島,デンマーク)